武道系の部の中でも空手道部は未経験者が多く、心配はありません。未経験で始めても必ず強くなれます。経験者は全体の2割弱です。実際、未経験で大学から空手を始めた部員が優秀な戦績を残しています。そのことは空手道部60年の歴史が物語っています。

古典的・体育会系的な上下関係は皆無です。学年に分け隔てなく、大変フレンドリーな関係です。でも馴れ馴れしさは一切ありません。先輩やOBに対しては礼儀をもって接するのは当然です。空手道部で身につけた礼儀やバランス感覚は社会人になって大変役立ったと多くのOBから聞いています。

組手試合は「寸止め」ルールで行われます。安全上の問題は他のスポーツと大差はありません。ただし、この「寸止め」自体には高いレベルの技術が要求されます。また、組手自体が常に間合いが変わる攻防であるために、稀に当たってしまうこともあります。なんで痛いときもあります。

日頃の練習が体力を養成します。そして真面目に練習をすれば、自然と体力もつき、強くなります。要はその人の気持ち次第です。

部誌の記載・会計・試合の手続きや合宿の手配など、主に事務作業を行います。

4年間、空手に必死に取り組んだことに価値があり、それは貴重な財産となり、 大いに語れるものを得ているのです。就活は就社ではなく就職活動であることを肝に銘じ、卒業後どんな人生を送りたいのか？どんな事をやりたいのか？を大い考え、悩みや相談があれば各界で活躍されているOB・OGが指導してくれます。どうぞ安心してください。